引用元:ベルーナドーム公式HP
ベルーナドームは、ライブやスポーツ観戦を思いっきり楽しめる人気スポットです。埼玉県所沢市にあるこのドームは、自然に囲まれたロケーションで、開放感がありながらも屋根付きで安心して観戦ができるのが特徴です。
季節問わず快適に過ごせるので、初めて訪れる方や女性のおひとりさまでも安心。ドームというと「広くて迷いそう」「座席からステージが遠そう」と不安に思う方もいるかもしれませんが、ベルーナドームにはそんな心配を解消してくれる魅力がたくさん詰まっています。
この記事では、特に女性の方や初めてドームに行く方の視点で、キャパシティ(収容人数)、座席からの見え方、アクセス方法、周辺の立ち寄りスポット、持ち物の準備など、知っておくと便利な情報を丁寧にご紹介していきます。
「どの席が見やすいの?」「電車で行けるの?」「荷物って預けられるの?」といったよくある疑問にも、やさしく寄り添うような形でお答えしていきますね。
1. ベルーナドームのキャパはどれくらい?
1-1. 最大収容人数とイベント別の違い
ベルーナドームの最大収容人数は約33,500人。これは野球場として使用されるときの人数で、プロ野球の公式戦などでは30,000人前後の来場者が収容可能です。一方、音楽ライブやイベントではステージの位置や演出内容によって席数が変わることがあります。
たとえばアリーナ席(グラウンド部分)に椅子を設置するライブでは、観客との距離がぐっと近くなり、臨場感たっぷりの体験ができます。ファンにとっては、このアリーナ構成はまさに“推し”との距離が近くなる特別な空間です。
また、席の配置によっては視界の抜け感も変わるため、チケットを選ぶ段階で座席表のチェックは必須。公式サイトやSNSなどで、過去のイベント写真を確認しておくとイメージしやすくなりますよ。
1-2. 他の人気ドーム・ライブ会場と比べてみた!
東京ドーム(約55,000人)や京セラドーム(約36,000人)と比べると、ベルーナドームは比較的コンパクトなサイズです。ですが、その分ステージとの距離が近く、会場全体が一体感のある雰囲気になるのが魅力。大規模すぎず、初めてのドーム観戦でも圧倒されにくいのがうれしいポイントです。
たとえば、東京ドームだと座席によっては豆粒のようにしか見えないこともありますが、ベルーナドームなら外野席でもしっかり演出が楽しめます。また、音響面でもコンパクトな構造が有利に働き、音のバランスが良く聞こえると評判です。
「遠くても全体が見渡せる方が好き」「近くでアーティストを感じたい」など、好みに合わせて座席を選ぶ楽しさも広がります。
2. 各座席からの見え方は?ベストポジションの選び方
2-1. 内野エリア:ステージに近くて臨場感たっぷり!
ステージが内野寄りに設置されることが多く、内野エリアはとても人気があります。アーティストの表情やパフォーマンスを肉眼で確認できる距離感が魅力で、ファンにとっては“神席”とも言える場所。演出の細かい動きや衣装のディテールまで見えるため、臨場感と没入感を強く感じられます。
また、音響も比較的クリアに届くエリアで、音楽ライブでは低音の響きやボーカルの生感が存分に味わえるのがポイントです。ライブの臨場感をしっかり味わいたい方や、推しを少しでも近くで見たい方にはぴったりの席と言えるでしょう。
ファンサを受けやすい距離にあることもあり、うちわやペンライトを使ってアピールするファンも多め。席によってはステージの角度によって見え方に違いがあるため、事前にステージ構成をチェックしておくと、さらに満足度がアップします。
2-2. 外野エリア:全体が見えてゆったり楽しめる
外野席はステージから少し離れた場所に位置していますが、そのぶん広い視野で全体を見渡せるのが魅力。ドーム全体の照明演出や映像、観客の一体感を俯瞰で感じられるため、演出重視派の方やゆったり楽しみたい方におすすめのエリアです。
座席数が多く、比較的チケットが取りやすい傾向もあるため、グループで参加する場合や、家族での観覧にもぴったり。外野エリアは椅子の間隔も広めに感じられることが多く、ゆとりあるスペースでリラックスして楽しむことができます。
また、ステージ全体が視界に収まるため、ダンスのフォーメーションや映像演出、照明の切り替えなど、ライブの演出を丸ごと楽しめるのも大きな魅力。双眼鏡があると、ステージの細部もよりしっかり見えておすすめです。
2-3. バックネット裏:センター正面でバランス◎
バックネット裏はステージの正面中央に位置することが多く、バランスの取れた視界と音響が魅力のエリアです。近すぎず遠すぎずの距離感で、ステージ全体をしっかり見渡せるため、初めての方にも安心しておすすめできます。
ステージの中央からパフォーマンスを見られるため、センター位置の演出をしっかり楽しめるのが嬉しいポイント。音の響きも良好で、音楽が自然に耳に届く位置なので、音質にこだわりたい方にもぴったりです。
また、座席の傾斜や配置が整っているため、前の人の頭が気になりにくく、視界も良好。照明や映像、音楽のバランスがとれた中で、リラックスして観覧できる“安定型”の席です。ジャンルを問わず満足感が高く、リピーターにも人気があります。
3. 快適に楽しめる!ベルーナドーム内の設備&サービス
3-1. トイレ・授乳室など女性向け設備も安心
ベルーナドームは、女性やファミリーにもやさしい環境が整っているのが魅力です。まず、女性専用トイレの数がしっかりと確保されており、混雑時でも比較的スムーズに利用できるのが嬉しいポイント。清潔感もあり、安心して利用できます。また、各所に設置されている案内表示も分かりやすく、迷いにくい工夫がされています。
授乳室やベビールームも完備されており、小さなお子さん連れでもストレスなく楽しむことができます。授乳スペースにはソファやおむつ替え台、ミルク用のお湯が用意されていることも多く、家族連れにとってはとてもありがたいですね。
さらに、女性用のパウダールームや休憩ベンチの設置など、ちょっとした気配りが感じられる設備も魅力のひとつ。ドーム全体が“誰でも快適に楽しめる”空間づくりを意識しているのが伝わってきます。
3-2. グルメ・売店・休憩スペースの見どころ
ベルーナドームの楽しみのひとつが、バラエティ豊かなグルメやスイーツ。会場内にはハンバーガーやホットドッグなどの軽食はもちろん、クレープやソフトクリームなどの甘いスイーツも充実しており、女子旅気分で立ち寄るのにもぴったりです。
中でも注目したいのが、埼玉のご当地グルメが楽しめるブース。所沢名物の焼きだんごや、狭山茶を使ったスイーツなど、地域の味を楽しめるのは遠征組にも嬉しいポイントですね。ライブやスポーツ観戦の合間に、地元ならではの味を堪能してみてはいかがでしょうか?
また、飲食を楽しめるテーブル付きの休憩エリアや、外の風を感じられるオープンエアスペースも用意されており、空いた時間にゆっくりくつろぐことができます。日陰になっているエリアやベンチも複数あるので、荷物を持ったままでも無理せず過ごせますよ。
友人同士でシェアして楽しむのもよし、一人でちょっと贅沢気分を味わうのもよし。どんなスタイルでも気軽に楽しめるのが、ベルーナドームの魅力です。
4. 初めてでも迷わない!ベルーナドームへのアクセス方法
引用元:ベルーナドーム公式HP
4-1. 電車でのアクセス|最寄り駅からの道のりと所要時間
引用元:ベルーナドーム公式HP
最寄り駅は「西武球場前駅」で、ベルーナドームの目の前に位置しています。アクセスには西武池袋線や西武狭山線を利用し、池袋駅からは約50分で到着します。途中で「西所沢駅」で乗り換えるパターンが多く、特急や急行を使うとよりスムーズです。
また、イベント開催時には西武球場前駅に向かう臨時電車も運行されることがあり、公式サイトなどで運行スケジュールを事前に確認しておくと安心です。駅を出てすぐ右手に進むと、ベルーナドームの大きな屋根が見えてくるので、道に迷う心配はほとんどありません。
改札周辺にはコンビニや売店もあり、軽食や飲み物の購入にも便利です。トイレもあるため、到着後の準備や休憩にも活用できます。初めての来場でもスムーズに移動できる、非常にアクセスしやすい立地が魅力です。
4-2. バス利用のコツと注意点|混雑時の裏技も!
イベント終了後は駅周辺が非常に混雑することが多いため、バスを活用して混雑を避けるのもおすすめです。西武バスなどの路線バスが「西所沢駅」や「所沢駅」方面へ運行しており、駅に向かう人混みを避けたい方には便利な手段となります。
また、イベントによっては臨時バスが増便されることもあるので、会場内の掲示や公式案内をチェックしておくとスムーズです。乗り場や時刻表は変更されることもあるため、事前に調べておくのが安心です。
バスを利用する場合は、交通系ICカード(Suica・PASMOなど)を用意しておくと精算もスムーズ。混雑時間帯は早めに移動を開始することで、バスにも比較的スムーズに乗れる可能性が高まります。
4-3. 飛行機・新幹線での来場|遠征組のアクセス完全ナビ
引用元:ベルーナドーム公式HP
遠方からの来場には、新幹線や飛行機を活用したアクセスも便利です。新幹線を利用する場合は、東京駅または大宮駅を目指します。東京駅からは山手線や丸ノ内線で池袋駅へ、そこから西武池袋線を使って「西武球場前駅」へ向かうルートがスムーズで一般的です。
大宮駅を利用する場合は、JR埼京線や東武東上線を経由して池袋にアクセスし、その後は同じように西武線に乗り換えます。どちらのルートでも乗り換え回数が少なく、案内もわかりやすいため、土地勘がない方でも安心です。
飛行機での来場には、羽田空港からのアクセスが便利。羽田空港からリムジンバスで池袋駅まで向かい、そこから西武線に乗るとスムーズです。成田空港からも池袋までの直通バスがありますが、やや所要時間が長くなるため、余裕をもって行動することが大切です。
遠征の場合は、交通だけでなく宿泊もセットで考えると、よりゆとりあるスケジュールを立てられます。早朝の移動や深夜の帰宅が難しい場合は、所沢や池袋エリアでの宿泊を検討してみるのもおすすめですよ。
5. イベント前に立ち寄りたい!周辺のおすすめスポット
5-1. ゆっくり休めるカフェ&ランチスポット
西武球場前駅周辺や所沢駅近くには、女子会や一人旅にもぴったりなカフェやランチスポットが点在しています。特に所沢駅周辺は、再開発が進んでおしゃれなお店が増えており、ヘルシー志向のカフェやフォトジェニックなスイーツが楽しめるカフェもあります。
おすすめは、落ち着いた雰囲気でランチができる「カフェトコトコ」や、地元野菜を使った定食が人気の「所沢ごはん みどりや」など。静かな空間でゆったりした時間を過ごしたい方にも好評です。
また、ライブ前にお腹を満たしておきたいときは、パスタやパンケーキなどしっかり系のメニューがあるカフェも充実しています。駅ビル内や駅から徒歩圏内に多くのお店があるので、天気が悪い日でも安心。テイクアウト可能なお弁当やドリンクを扱う店舗も多いため、ドームに持ち込む軽食選びにも便利です。
5-2. 時間つぶしや観光にぴったりなエリア
ライブやイベントの前後に時間ができたときにぴったりな観光スポットもたくさんあります。まずおすすめしたいのが「狭山湖」。静かな湖畔を歩けば、自然の中で気持ちをリセットでき、イベント前の緊張も和らぎます。春は桜、秋は紅葉と、季節によって表情を変える風景は、写真好きにも人気です。
少し足を伸ばせば「西武園ゆうえんち」や「所沢航空記念公園」といった遊べる施設も。西武園ゆうえんちは昭和レトロな世界観で話題になっており、フォトスポットも満載。航空記念公園ではピクニック気分でのんびり過ごすこともできます。
他にも「ところざわサクラタウン」ではアニメやマンガ関連の展示、書店、飲食店が融合した文化的スポットとして注目を集めており、若い世代を中心に人気が高まっています。イベントまでの空き時間も飽きずに楽しめる場所が豊富なので、早めに現地入りして散策を楽しむのもおすすめです。
5-3. 宿泊ならココ!近くて便利なホテル紹介
イベント後にゆっくり休みたい方には、所沢駅周辺や池袋エリアのホテルがおすすめです。特に所沢駅付近は、落ち着いた環境で女性でも安心して泊まれるホテルが多数あり、アクセスも良好。リーズナブルなビジネスホテルから、少し贅沢気分を味わえるシティホテルまで選択肢も豊富です。
所沢では「所沢パークホテル」や「ホテルメッツ所沢」などが人気。駅チカで移動が楽なうえ、清潔感と快適さに定評があります。池袋エリアに宿泊する場合は、飲食店やショッピング施設が充実しており、イベント前後の買い物や食事もスムーズに済ませられます。
また、遠方から来る方は、新幹線や飛行機のアクセスを考慮して、東京・大宮周辺での宿泊も選択肢になります。深夜帰宅の不安がある方や、余裕を持って観光も楽しみたい方は、1泊して疲れを癒すスケジュールにすると、さらに満足度がアップします。
6. 持ち物・服装の準備はこれで完璧!
6-1. 持って行ってよかったアイテム5選
イベント当日、「これを持ってきて本当によかった!」というアイテムをご紹介します。どれも現地での快適さや楽しさをグッと高めてくれるものばかりです。
・双眼鏡(遠い席でも表情が見える)
双眼鏡があれば、ステージから少し距離がある席でも、アーティストの細かな表情や演出をしっかり楽しめます。軽量タイプや首にかけられるストラップ付きのものが便利です。
・モバイルバッテリー
スマホで写真を撮ったり、SNSに投稿したり、電子チケットを表示したりと、バッテリーの消耗は意外と早いもの。コンパクトで大容量タイプをひとつ持っておくと安心です。
・折りたたみクッション
ドームの座席は長時間座っているとお尻が痛くなることも。折りたたみ式のクッションがあれば、より快適に観覧できて疲れにくくなります。持ち運びも簡単な薄型タイプがおすすめです。
・汗ふきシート&除菌グッズ
会場は人が多くて思った以上に汗をかくこともあります。汗ふきシートがあるとスッキリして快適。手指の除菌スプレーやウェットティッシュも一緒に持っておくと、トイレ後や食事前に役立ちます。
・推しグッズやペンライト(盛り上がります!)
ライブに欠かせないアイテム。ペンライトは演出の一部として使われることもあり、一体感を味わえます。推しカラーに合わせて選んだり、うちわやタオルなどで応援を楽しんだり、自分らしい応援スタイルを準備しておくのもおすすめです。
加えて、飲み物(ペットボトル)や絆創膏、冷えピタなど、体調管理に役立つ小物もあるとより安心ですよ。
6-2. 季節別のおすすめコーデ&服装アドバイス
ベルーナドームは屋根付きの全天候型ドームですが、外気温の影響を受けやすいため、季節に応じた服装選びが大切です。快適に過ごせるコーディネートのポイントをご紹介します。
【春・秋】
日中と夜間の寒暖差がある季節は、薄手の羽織りもの(カーディガン、パーカー、ストールなど)が活躍します。足元は歩きやすいスニーカーやフラットシューズがおすすめ。花粉が気になる方はマスクも忘れずに。
【夏】
屋根はあっても通気性のある会場なので、熱気がこもりやすいのが特徴。涼しい服装で、汗を吸いやすい素材を選びましょう。帽子や日傘、携帯扇風機があると移動中も快適です。水分補給も忘れずに!
【冬】
冬は足元から冷え込むことがあるので、ひざ掛けやカイロ、手袋を持参すると安心。厚手のコートの中に動きやすい服装を仕込んでおくと、会場内でも快適に過ごせます。風除けのアウターやレッグウォーマーも便利です。
季節に合わせた服装でしっかり準備しておけば、より集中してイベントを楽しむことができますよ。
6-3. ライブ・スポーツ観戦別チェックリスト(PDF配布推奨)
イベントの種類によって必要な持ち物は少しずつ異なります。たとえば、ライブでは「推しカラーのペンライトが必須!」という方もいれば、スポーツ観戦では「応援ボードがないと物足りない!」という方もいるように、それぞれの楽しみ方に合わせた準備が大切です。
忘れ物を防ぎ、当日を快適に過ごすためにも、自分の目的に合わせたジャンル別のチェックリストを作成しておくのがおすすめです。PDF化してスマホに保存しておいたり、紙で印刷してバッグに入れておけば、出発前の最終確認にも役立ちますし、帰りの忘れ物チェックにも使えますよ。
【ライブ編チェックリスト】
- チケット(電子 or 紙)
- ペンライト・うちわ・応援グッズ
- モバイルバッテリー
- タオル・飲み物・軽食
- 化粧直し用コスメ・鏡・ヘアゴム
- 推しの名前入りグッズやステッカー
- 騒音対策用のイヤープラグ(音量が大きすぎる場合に)
- 荷物が多いときのためのミニエコバッグ
【スポーツ観戦編チェックリスト】
- チーム応援グッズ(タオル・ユニフォーム)
- 双眼鏡
- 日焼け止め(デーゲーム)
- 雨具(折りたたみ傘 or レインコート)
- 応援ボードや拍手グッズなど
- 暑さ対策グッズ(冷感タオル・帽子・扇子)
- クッションや座布団(長時間観戦でも疲れにくく)
- ゴミ袋やウェットティッシュ(周囲をきれいに保つため)
ジャンルに応じて必要なアイテムをしっかり確認して、余裕をもった準備を心がけることで、当日をより快適で楽しい1日にすることができます。
特に天候や会場の混雑具合によって状況が大きく変わることもあるため、「あると便利!」と思うものは積極的にリストに入れておくと安心です。
7. よくある質問&当日の困りごとQ&A
7-1. 雨の日はどうなる?屋根の仕組みと注意点
ベルーナドームは屋根がついているため、雨の日でもイベントが中止になることはほとんどありません。ただし、完全な密閉型ではなく、ドームの外周部分は開放されているため、強風や大雨の際には雨が吹き込んでくることがあります。特に外周に近い座席や、通路・階段では濡れてしまう可能性があるので注意が必要です。
レインコートや折りたたみ傘の準備はもちろん、カバンやリュックを守るためのビニール袋、防水スプレー、着替え用の靴下なども用意しておくと安心です。ビニール製のポンチョは着脱も簡単で持ち運びも軽く、おすすめのアイテムです。
また、雨の日は足元が滑りやすくなるため、滑り止め付きの靴を選んだり、移動の際は余裕を持って行動することも大切です。特に駅からドームまでの歩道は傘をさす人で混雑しやすいので、周囲への配慮もしっかりしましょう。
7-2. 荷物は預けられる?ロッカー情報まとめ
ベルーナドームの会場内外には複数のコインロッカーが設置されており、手荷物を預けることができます。ただし、イベント時は利用者が多く、早い時間帯に埋まってしまうことも少なくありません。小型から中型サイズのロッカーが中心のため、大きめの荷物やキャリーバッグは入らないこともあります。
そのため、大きな荷物は所沢駅や西所沢駅周辺のロッカーを利用するのがおすすめです。所沢駅には大型対応のロッカーや一時預かりサービスを提供している店舗もあるため、事前に調べておくと便利です。
また、駅ビルや商業施設内のロッカーは比較的空いていることが多く、空き状況をアプリで確認できるサービスを活用するのもひとつの手。必要最低限の荷物だけを持ってドーム入りすれば、座席周りもすっきりして快適に過ごせますよ。
7-3. 再入場や飲食のルールは?事前にチェック!
ベルーナドームのイベントでは、主催者によって再入場や飲食に関するルールが異なる場合があります。たとえば、ライブイベントでは一度退場すると再入場不可のケースもあれば、手にスタンプを押すことで再入場が可能になる場合もあります。事前に公式サイトやチケット情報に目を通して、ルールを確認しておくことが大切です。
飲食に関しても、基本的にはペットボトル飲料や簡単なお菓子類の持ち込みはOKなイベントが多いですが、アルコールや大きな食べ物は制限されることも。ドーム内には売店やキッチンカーが出店していることが多いため、現地での購入を楽しむのもおすすめです。
また、ゴミ箱が限られているため、マイゴミ袋を持参するのもエコで便利。混雑時でもスマートに行動できるように、ルールを把握して快適にイベントを楽しみましょう。
まとめ|ベルーナドームをもっと楽しむためのヒント
ベルーナドームは、見やすさ・アクセス・設備のバランスが取れた魅力たっぷりの会場です。座席選びやアクセス方法、会場内の快適な設備、さらには周辺のおすすめスポットや持ち物の準備まで、トータルで満足度の高いイベント体験が叶います。とくに、女性や初めて訪れる方でも安心して楽しめる配慮が随所に施されており、「また来たい!」と思えるような心地よさがあります。
この記事でご紹介した情報をもとに、イベント当日をより充実させてください。どの席に座るか、何を持っていくか、どこに寄り道するかなど、少し工夫するだけで体験がぐんと豊かになりますよ。
初めてでも安心できる工夫がいっぱいのベルーナドーム。季節ごとの楽しみ方やアクセスのコツをおさえて、心からワクワクできるひとときを過ごしてみてください。あなたにとって最高の思い出となりますように。